小池不出馬

2017.10.3(火曜)てっちゃんの株式教室(東京経済企画室、中央兜町音楽出版社)昭和56年創業、36周年無事故無トラブル

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  <新都HD(クリムゾン)続騰、西華産業続伸、シライ電子4連騰>

 民進党は完全に二つに割れた。今日の記者会見で小池都知事(65)は「100%衆議院出馬はありません」と断言した。

心なしか、気落ちしたような笑顔の無い会見のように見えた。「首班指名」には、無言。

希望の党からは、233名以上の公認立候補者が出るようだ。全員当選なら「政権交代」だが、それは「考えていない」との釈明だ。

「だから」不出馬宣言。東京オリンピックは小池知事で決定、「次の次」を狙う。頭のいい方だから、「空気」を読むのが早い。

 だが、安倍一強体制には亀裂が入った。株式市場も「自民圧勝で株高」ムードにはほど遠い。演説する安倍総理から笑顔が消えた。

とりあえず、今日は日経平均は年初来高値を更新し、NY市況も連日の高値を更新。

だが、中国経済はいつはじけるともしれないブラックボックスを彷徨している。スペインのカタルーニャ、独経済に思わぬ波紋も。

東証も、好決算、好業績にもかかわらず「売られる」銘柄が少なくない。思わぬ選挙情勢に「警戒感」があるのだ。

確率的には、22日までに大型株相場はピークをつける可能性が強いだろう。アベノミクス、円安には黄信号。日銀総裁の影も薄い。

すでに、「その後」「年末」を見据えて下値不安のない中小型株物色が始まりつつある。

 あるいは、遠からず竹下亘自民党総務会長ご本人と再会するかもしれないので、うかつなことは書けないが、たぶん楽勝は無い。

自公路線で過半数を取れたら、まずはオンの字だろう。書いてはいけないが、「政変」の可能性も無いわけではない。

大型株のすっ高値を追いかけるより、「先回り」して不人気株に種を撒くほうが賢明ではないか。

おそらく、大手ファンドは大型優良株を選挙中に「煽って」から「売り抜ける」作戦だ。

 新都HD147+12、シライ電子585+78、西華産業3155+60、北の達人1255+74、225投信21150+210、

日本カーバイド2588+3、キムラタン62+1、クレア27、トレイダーズ172+10、Sサイエンス83+2、神栄1725+51、

三井住友建設700+15、一工薬702+6、古河電6400+300、旅工房1380+34、黒崎播磨5470+70

 日経平均  20614.07+213.29

TOPIX  1684.46+ 10.84

売買高概算   14億5094万株

売買代金概算   2兆2821億円

時価総額   620兆9573億円

値上り銘柄数 1172   (年初来)新高値 218

値下り銘柄数  759   (年初来)新安値  28

変わらず     99

騰落レシオ(25日)128.71%ー0.31

サイコロ(日経平均) 8勝4敗 〇○〇〇●〇●●〇●〇〇

カイリ率(日経平均)25日線比 +3.48% 75日線比 +3.45%

為替  1ド ル113.05ー0.07円安

    1ユーロ132.45+0.20円高

 <付記、本日届いた他紙配信記事からの抜粋>

(株式相場とは関係のない記事ですが、「一服の清涼剤」として、読者の皆様にお届けします。

ある意味で、先日の「天才論」と対比してお読みいただくのも一興かと思う。

昨日は、米国ラスベガスの超満員コンサート会場で、300メートル先のホテル32階からの無差別銃撃事件が勃発し、

59名が射殺され500名以上が負傷するという米国史上最悪の惨事となりました。

これも「格差社会」に関連するのかどうなのか。カネで人生が狂った64歳の犯人は事件直後に自殺。

毎晩300万円のバクチをカジノで(おそらくヤケクソ、自暴自棄)繰り広げていたらしい。

ヤクザ社会に身を落としたり、麻薬中毒に転落したり、先般の「23歳の教師への暴行事件、教室の生徒全員退学騒ぎ」、

家庭内凶悪事件もおそらく戦後最悪、酒酔い運転は30万円罰金で「改善」したものの尊属殺200条はほったらかし。

自衛隊の軍隊化で、命の重さに「徴兵制」で全国民の目が行くのはこれもある意味の必然性かと)

「人生において

 かけがえのない受賞」

   **真規子さん

……………………………………………

致知』は愛知県に住む義父の愛読書で、

息子である私の主人に

毎月ギフトをしていただいています。

昨年、本書の感想文コンクールのことを

知った主人が、「応募してみたら」と

声を掛けたところ、彼女の心にも

自然にスーッと入ってきたようで、

感想文をすぐに書き上げました。

きっととても素直に

自分の気持ちを綴ったのでしょう。

娘の書いた文章が

金賞をいただけたことには

本当に感激しましたが、

一月に開催される致知出版社

新春特別講演会では、

その感想文を自分で読み上げる機会を

いただけるというのです。

こんなことはめったにないと、

愛知から祖父母も駆けつけ、

家族で壇上に上がるという

お計らいをいただきました。

びっしり会場を埋め尽くした

千二百名のお客様を前に、

私はとても緊張しましたが、当の娘は

「この時間がもっと続けばよいと思って、

 ゆっくり読んだ」

と話していました。

子供向けの人間学の本には

なかなか巡り合うことができないものです。

ご苦労をされた方々の心に響くお話が

載っているこの本は、とても貴重な存在です。

娘は将来、作家を目指しています。

このたびの金賞受賞は、

家族にとっても大きな出来事となったと同時に、

夢に向かって歩んでいく娘にとって、

かけがえのない体験となったものと

心から感謝しています。